2018年6月19日火曜日

予選結果報告

一週間にわたって行われた予選と選手権が終わりました。特にクロスカントリー、選手権の行われた土日には多くのOB、OGの方々に応援、差し入れをいただきました。ありがとうございました!
主な結構は以下の通りです
中障害飛越第1走行
アンリオ            前田 減点8 タイム59.95
アンビション    杉本 減点16 タイム61.14
ポップチャート 前田 減点12 タイム61.36

中障害飛越第2走行
アンリオ          前田 減点8 タイム65.27
アンビション     杉本 棄権
ポップチャート 前田 棄権

総合馬場(調教審査)
アンリオ            前田 55.60%   減点66.2
アンビション    杉本  50.86%  減点73.8
マリンベル         舘野 53.10%  減点70.4
ポップチャート 前田 57.47%  減点63.8

総合障害(余力審査)
アンリオ            前田 減点9
アンビション    杉本  減点8
マリンベル         舘野 減点16
ポップチャート 前田 減点0
シャルロッテ      新納 落馬

総合野外走行(耐久審査)
アンリオ         前田 三反抗失権
アンビション 杉本 4分42秒 減点10.8
マリンベル     舘野 4分24秒 減点2.8
ポップチャート 前田 4分34秒 減点27.8

総合馬術の部
一位 舘野晃和 マリンベル
二位 前田駿     ポップチャート
四位 杉本はるか アンビション

選手権予選部班
前田駿 ポップチャート 通過
新納智徳 シャルロッテ 通過
杉本はるか 、六鹿郁哉 クロッカス 敗退
舘野晃和   シャルロッテ 敗退

選手権1回戦
前田駿 ウインレガート
新納     シルフ

選手権 準決勝
前田 雪麻呂
新納 ダイヤモンド

選手権5,6位決定戦 規定タイム62秒
前田 マイネルゴーシュ タイム58.08
新納 マイネルゴーシュ タイム60.65
両者減点0のため規定タイムに近い方の勝利


例年通り色々なドラマが展開された大会でした。特に選手権では男子は5位までが全国に行けるにもかかわらず、皮肉にも名大同士での対決となり、漫画でもここまで露骨な展開はできないというほどの胸アツ展開でした。最後に先輩としての意地を見せつけた新納先輩の出場が決定した選手権は今年はなんと森林公園で行われます。(先輩は旅行がてら遠いところでの開催が良かったようですが…) 暑い中応援に駆けつけていただいたOB,OGの方々本当にありがとうございました

2018年6月7日木曜日

七大戦結果報告

昨年東郷にて行われ、名古屋大学馬術部の優勝、二連覇で幕を下ろした七大戦。
今年は北海道大学主管により6/2〜3で北海道大学内の馬場(名大の3倍以上?の広さ)で行われました。大学自体もとても広く、折良く開催されていた北大祭にも行って来ましたが、名大祭の比にならないほどの大きさでした。キャンパスのはずれに厩舎はあるため、学内とはいえさすがに歩き疲れました。。。
広大な馬場を利用しての障害経路は大会終了後に審判長から難しすぎたとのお言葉をいただくほど、普段とは距離感の異なるものでした。(もちろん馬達はすばらしかったのですが…)
前置きが長くなりましたが結果は以下の通りです

馬場競技
一班
一位 京都大学
二位 名古屋大学
舘野 晃和    サイオン   49.21%
杉本 はるか  ソロル  60.00%
前田 駿         北秀    57.63%
三位 九州大学

二班
一位 北海道大学
二位 東京大学
三位 東北大学

障害競技
一班
一位 名古屋大学
二位 東京大学
三位 九州大学

二班
一位 北海道大学
二位 東北大学
三位 京都大学

総合結果
優勝 北海道大学
準優勝 名古屋大学

最優秀選手
馬場 森川 毅  京都大学
障害 舘野 晃和 名古屋大学



結果は三連覇ならず惜しくも準優勝となりました。どちらの競技も慣れない貸与馬戦ということもあり、結果を出せたところ、出せなかったところと分かれることになりました。これは二週間後の予選に向けて大変有意義な経験になったと思います。また昨年は主管校ということもありなかなか他大学との交流が出来ませんでしたが、今年は様々な選手と交流を深め、良い雰囲気で試合に臨むことができました。主管校の北海道大学の方々と馬達に感謝しつつ、この経験を予選で活かしていこうと思います。来年の主管校は九州大学の予定です。